東京 日本橋で、宇宙に恋する2日間♡宙フェス TOKYO

毎年、京都の嵐山で開催されている人気の宇宙イベント「宙フェス」(ソラフェス)が、今年初めて東京・日本橋でも開催!

その中で宇宙兄弟公式ストアも出店させていただきました。

訪れた人々は江戸情緒あふれる日本橋の街並みを散策しながら、星や宇宙柄のハンドメイドアクセサリーや雑貨、ワークショップ、トークステージ、天体望遠鏡で星を眺める天体観測会など、様々なスタイルの星や宇宙の楽しみ方に出会いました。

2019年11月16日(土)・17日(日)の2日間に渡って開催された「宙フェス」に、宇宙兄弟編集部スタッフも訪れてみましたので、イベントレポにまとめてみました!

宇宙の話題にときめく「宙×トーク」

11月16日、福徳の森で行われた「宙×トーク」第2部では、大宮エリーさんがMCを務め、JAXA 理学博士の春山純一さん、ロックバンド ACIDMANの大木伸夫さん、SF・文芸評論家、批評家の藤田直哉さんから、宇宙の話題が聞けるトークショーが開催されました。

「宙×トーク」でとても印象的だったのは、月の移住に関わる月の縦孔・地下空洞探査計画「UZUME Project」(ウズメプロジェクト)のお話。

地球の6分の1の重力である月で体が軽く感じられることの利点や、分野を超えて様々な学問が集まり協力する宇宙開発の未来など、月にまつわるワクワクするようなお話をたくさん聞くことができました。

ちなみに「宙×トーク」が開催された福徳の森では、宇宙服の模型が展示されていて、宇宙服の後ろから顔を当てはめられる設計になっていました。

顔を当てはめてみると、まるで宇宙服を着ているような感じに見えます。

「俺がこれ(宇宙服)を着ることはないのかな……」

かつてのムッタと同じように考えていた人も、宇宙服気分を味わうことができたのではないでしょうか。

雑貨やアクセサリーなどが集結する「宙×マーケット」

メイン会場となった「ちょうちん通り」や「福徳の森」は、たくさんの人が訪れ賑わいを見せました。

ほんの一部ですが、どんな出店があったのかご紹介します!

Tears&Balloon.

ミラーアクリル等を使用し制作するTears&Balloon.さんのアクセサリー。一つ一つの作品に物語性を感じます。

picnic

picnicさんは、はっと目を引く美しい宇宙柄のスマホケースなどの雑貨を置いていました。

liimiing

宇宙や幾何学模様をメインモチーフにアクセサリー制作をしているliimiingさん。つい集めたくなってしまう惑星型のピアスやイヤリング。

ABLab

宇宙ビジネスのオンラインサロンを展開するABLabさんは、月面ローバーの操縦体験を展開していました。操縦が意外とむずかしい!

宇宙食堂×PLANET☆BAR 星蔵

宇宙コンセプトの料理を提供する宇宙食堂×PLANET☆BAR 星蔵さんのユニークな惑星マフィンバーガー。

世界放浪スプレーマジシャン:Sunny

世界放浪スプレーマジシャン:Sunnyさんが手がけるスプレーアートのワークショップ。見る見るうちに美しい宇宙が描かれていき、目が離せません!

星取県

手が届きそうな美しい星空が見える鳥取県は星取県と名乗っていて、星空の情景を映し出すVRを見せていただきました。

BBC 宇宙の店

様々な宇宙グッズの 企画開発・販売を行う、JAXAのグッズでおなじみのBBC 宇宙の店さん。

宙フェスオフィシャルストア

宙フェスオフィシャルストアでは、“はるまきごはん”さん作のキービジュアルグッズを展開。このイラスト、とってもステキ☆

TELSTAR

宇宙兄弟公式ストアの隣には、中高生を対象として宇宙フリーマガジンを発行する宇宙広報団体TELSTARさんのブースがあり、今まで発行してきたバックナンバーを読むことができました!

現役大学生の宇宙フリーマガジンTELSTAR編集部が取材した「宇宙学生」の記事はこちら!

宇宙兄弟公式ストアも出店!

そして、宇宙兄弟公式ストアのあるブースへ!

「宙フェス」でしか手に入らない、限定コラボステッカーを見つけました!!

そして、宇宙兄弟公式ストアの前では、シークレット1種を含む全8種の「宇宙兄弟コレクション缶バッチ」のガチャガチャがっ!!!!

アポちゃん乗ってる……(笑)

ガチャガチャって、次に何が出るのか気になって、左右の隙間から覗き込んでみたりして、次は自分が欲しかったお気に入りが出るかも〜ってつい期待しちゃうんですよね。それで、結局チャレンジしてみたくなっちゃう。

シークレットの缶バッチも気になりますね。

もしかしたら、全種類制覇されたツワモノもいるのかも?

その他にも、素敵な宇宙兄弟グッズがたくさん!

”幸運”を呼ぶ「アポのハートマークシューズ」
天然石を惑星に見立てた数量限定販売の「絵名の惑星ヘアピン」
ミッションを達成し6人が晴れて乾杯をしているシーンをイメージした「ジョーカーズ乾杯グラス」

思わず手に取ってしまいたくなったり、「コレ前から欲しかったんだよなぁ」と思ったりなど、宇宙兄弟ファンにはたまらない種類豊富なグッズが盛りだくさんでした!!

今回「宙フェス」に来れなかった方は、オンラインの「宇宙兄弟公式ストア」をぜひのぞいてみてください☆

いかがでしたでしょうか?

宇宙のフシギに恋する時間。多くの人たちが、そんなときめきに出会える特別な2日間だったのではないでしょうか。

毎年、京都で開催されている「宙フェス」。来年も、東京で開催してくれるといいなと願っています。

来年の「宙フェス」もどうぞお楽しみに☆彡


執筆者プロフィール

ゆみ
星空をこよなく愛する宙ガール編集部員☆『宇宙兄弟』公式サイトにて、宇宙関連情報記事のライターを担当。